2010年7月10日土曜日

V・ロッシ、地元ミサノで復帰テスト?


久々の走行はWSB仕様のYZF-R1で。だが、早くもロッシらしさ全開の走りを見せた。


フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシは7日、ミサノ・ワールド・サーキットで、6月5日の負傷後初めてサーキット走行を行い、ザクセンリンクで開催される第8戦ドイツGPへの復帰を熱望した。


第4戦イタリアGPのフリー走行2で転倒した際に右脚脛骨を開放骨折してから32日後、この日のために用意されたヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームのYZF-R1・WSBマシンを走らせた。


最初の11ラップの走行では1分41秒000を記録し、インターバル後に15ラップを走行して1分38秒200を記録。右脚と右肩に痛みを感じたと言いながら、好調なパフォーマンスを披露。今後、リハビリプログラムを継続し、10日後に開催される第8戦ドイツGPの参戦に関しては、来週に決断を下すこととなった。


合計26ラップの走行を終えたロッシは、「バイクに乗れるかどうか、ここからどのような仕事をするべきかの確認のためにテストした。今日のテストではポジティブに走ることができたけど、MotoGPのレースは、このテスト以上に大変なもの。足首、膝、肩が少し痛いのと、肩のパワー不足、足首の動きが少し悪いことがわかった。ザクセンリンクでカムバックしたいけど、それを言うには、まだ早い。(ドイツGPまでは)まだ12日ある。この数日間でコンディションが良くなるか成り行きをみたい。今日のスーパーバイクでは楽しく走れた。本当にザクセンリンクで走りたいけど、決断を下す前に、もう1週間待たなければいけない。」と語った。


本当にリハビリ中ですよね?


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