2010年7月25日日曜日

第33回「鈴鹿8耐」本日(7月25日)遂に決勝。

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"スーパーポール"でHonda勢トップのタイムをマークした秋吉。(写真提供:本田技研工業株式会社)


本日、11時30分、遂に「2010 QTEL FIM 世界耐久選手権シリーズ第3戦"コカ・コーラ ゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレース」がスタートを迎える。


今年から、採用され昨日行われたスーパーポール方式は、金曜日の予選上位20チームが各1名のライダーを選出、3段階を経て決勝グリッドを決める最終予選。スーパーポール1には全20チームが出走し、下位の20番手から17番手のグリッドが決定する。次のスーパーポール2では16番手から9番手、そしてスーパーポール3では、勝ち残った上位8チームによりポールポジションおよび上位グリッドが争われる。

昨年までのトップ10トライアルとは異なり、ライダーの選択やタイムアタックのタイミングなど、チーム戦略が見所となった。


スーパーポール1では、早々と#11 F.C.C. TSR Hondaからの秋吉が2分8秒534をマーク。さらに、秋吉は、スーパーポール2でも2分7秒683、スーパーポール3では最初のタイムアタックで2分7秒963をたたき出す。これをめぐってポールポジション争いになるが、結果、#11ヨシムラスズキwith ENEOSの酒井大作が2分07秒905のトップタイムをたたき出してポールポジションを手に入れた。


決勝レースは、本日、7月25日(日)の11:30にスタート。今年も長く熱い「鈴鹿8耐」が始まる。

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