2010年7月14日水曜日

ロッシ、2回目のテストで復帰秒読み段階に。

n512115_03_3_0.slideshow.jpgのサムネール画像
7月12日、チェコのブルノ・サーキット(1周5.403km)で、フィアット・ヤマハのバレンティーノ・ロッシが復帰に向けて2度目のプライベートテストを行った。ミサノから5日後のこの日、再びYZF-R1に乗り、46ラップをこなしたロッシは、前日にここで行われたばかりWSBのレース中のファステストラップより速い1分59秒135のベストタイムをたたき出した。 

このラップタイムのみならず、ロッシもミサノより楽に乗れたと語っていることもあり、また、この日に乗ったR1のセッティングまでも行ったと言われる。チームサイドは、ロッシはすでに復帰できるコンディションにあると考えているようだが、最終的な決定はロッシ個人によって判断されるとのこと。 

ドイツGPからの復帰をするかを含めた今後に関しては、医師によるレントゲン検査等を行い水曜以降に決めるとのことで、もし、ドイツGPに復帰することなれば、
改めて、FIMの Chief Medical Officerからの最終承認が必要となる。

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