2010年6月16日水曜日

久々のシルバーストーン。この後のMotoGP。

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ドニントンのレコードホルダーD・ペドロサ。シルバーストーンでもレコード更新なるか。

(写真提供:本田技研工業株式会社)



本来なら第3戦に予定されていた日本GPが、アイスランドの火山噴火の影響で開催延期になるというハプニングに見舞われた今年のロードレース世界選手権、第4戦のイタリアGPでは、Hondaのマシンの戦闘力の向上とともにD・ペドロサが調子を取り戻し、ようやく、トップライダー達によるレースが期待されたが、このクラスの絶対王者V・ロッシが転倒で負傷し、戦線から離脱する。決勝レースはペドロサの圧勝だった。


ロッシは、第10戦のチェコGPの復帰を目指して、目下治療に専念中であるために、しばらくは、ロッシのいないGPが続くことになりそうだが、他のライダー達はもちろん健在で、マシンのポテンシャルもライダーのレベルも拮抗してきた感があり、このシリーズ、序盤からいよいよ目が離せない状況になってきた。


第5戦は、1986年以来、久々にイギリスGPの舞台となるシルバーストーン。ここは空軍基地の滑走路を使った世界で最も古いサーキットの一つであり、高速コースとしても名高い。高速レイアウトであることに大きな変化はないが、先頃、改修され正式にオープンしたばかりで、F-1より一足早くMotoGPで使用されることになる。


これまでイギリスGPの舞台となっていたドニントン・パークでのラップレコードが、ペドロサの163,253km/hであるのに対し、シルバーストーンのレコードは、1983年にケニー・ロバーツが記録した192,27km/h。


もちろん、ポイントリーダーのJ・ロレンソ、ペドロサ、A・ドヴィツィオーゾをはじめチャンピオンシップを熱く戦う若手ライダーたちの活躍も期待したいが、新たなラップレコードが生まれるかにも興味津々である。


そして、MotoGP一年目の青山博一も、トップテン入りを目前に善戦中。そろそろ活躍が期待できそうだ。


MotoGP第5戦のイギリスGPは、この週末、6月20日(日)に決勝を迎える。そして、6月26日のオランダGP、7月4日のカタルニアGPと3連戦が幕を開ける。

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