Fit EV Concept
Hondaは、"ゼロ・エミッションへの道"をテーマに、3月1日から始まるジュネーブショーに、国内では昨年末に"次世代パーソナルモビリティーの実証実験計画"の公表の際に展示されていた、EVコンセプトモデルと、Plug-in
HYBRID車のためのプラットホームを出展する。
EVコンセプトモデルであるFit EVは、2012年に日本とアメリカでのデビューが予定され、大都市や近郊で日常的に通勤等の使用されるコミューターとしての機能を満たすもので、人気のFIT(ヨーロッパではJazz)がベースで3種類の走行モードが特長とし、1充電あたり160kmの走行が可能といわれる。
また、今回、展示されるホンダの次世代のプラグインハイブリッド車用のプラットホームは、2モーターのハイブリッドシステムを採用した中型車のセダンに向けで、専用開発の高効率・低燃費なエンジンと2つの高出力モーターを組み合わせ、「モーター走行」「ハイブリッド走行」「エンジン走行」の3つのモードでの走行が可能とされ、やはり2012年のデビューを目指すもの。
Plug-in HYBRID Platform
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