2011年2月2日水曜日

C.ストーナー、セパンの初日にトップタイム。

mgp_2011_02_01_stoner_6330.jpg

セパンでのオフィシャルテストの1日目を制したストーナー。


2月1日から開始されたセパン(マレーシア)でのMotoGPのオフィシャルテストの1日目、Repsol HondaのC.ストーナーが、2'01"574のトップタイムをマークした。


この日はドライコンディションで、気温32℃、路面温度は45℃の条件の中、ストーナーは、5.548kmのこのコースでも、昨年11月のバレンシアでのテストに続いてのトップタイムを記録した。「バイクに馴れるのに少し時間がかかったが、気持ち良く走ることができた。気になっていたチャタリングもリヤのエンジンブレーキを効かせたことで解決出来たように思う」と語り、残る2日間のテストに向けて好調ぶりをアピールした。


2番手は、FiatYamahaのJ.ロレンソ。3番手には肩の怪我からが回復しつつあるD.ペドロサでタイムは2'2"024。2日目からの新しいエンジンのテストを楽しみにしているとコメント。NewシャーシのRC212VをテストするA.ドビツィオーゾは8番手。ハードタイヤでのテストの結果に満足していると語った。また、青山博一は2'2"483の7番手のタイムをマークしていた。

0 件のコメント:

コメントを投稿