2011年2月3日木曜日

セパンの2日目、今度はペドロサがトップタイム。

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この日の主役はD.ペドロサ。コースインから早々に好タイムを記録した

セパンではHonda勢が絶好調である。2月2日のMotoGPクラスのオフィシャルテストでは、D.ペドロサが2'0"770のトップタイムをマークした。

この日のペドロサは、新たなエンジンとシャーシ、リヤショックを積極的にテストし、コースインから僅か数ラップで、昨日のストーナーのタイムを上回るタイムをたたき出した。まだ肩が完全でないことを自覚しながら、意識してトップタイムを狙ったのではなく、テスト最終日は新旧の2台のマシンをテストすると語った。

新しいフロントフォークとよりソフトなタイヤを試したC.ストーナーは、2'1"434の2番時計をマークしたが、タイヤのポテンシャルを最大限に引き出せなかったと語る。さらに、A.ドビツィオーゾも好調で、新旧のフロントフォークを試しながらも2'1"512の4番時計をマークして、今日の仕事に満足しているとコメントした。

また、青山博一は2'1"534の6番目のタイムをマーク。マシンのセットアップが着実に進んでいる様子を見せた。なお、YamahaのB.スピースは3番手。J.ロレンソは7番手のタイムに終わっている。

さて、明日、2月4日は、レプソル・ホンダの3名のライダーと青山博一も参加するHondaの今年のモータースポーツ活動発表会、午後1時30分よりUstream で配信される。 専用のURLは以下。

http://www.ustream.tv/channel/hondamotorsports2011

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