2011年2月28日月曜日
WSB第1戦はドゥカティのC.チェカがダブルウイン
2011年2月23日水曜日
Yamaha Factory Racing 2011YZR-M1をお披露目
2011年2月22日火曜日
軽快に、ライトに行きたい。
[もっとカブ110に乗る]
BRDからカブ110プロ用マフラー発売
[caption id="attachment_178" align="alignnone" width="480" caption="静かで速いBRDマフラーで、タフなカブ110プロも高性能に"][/caption]
本格的なビジネスユース向けのタフな装備や、バーハンドルが特長のカブ110プロだが、実は、スタンダードモデルのカブ110にも増してカスタマイズに適したモデルとしてファンには人気の一台。最近は巷でもよく見かけるようになった。
そこで、BRDも専用マフラーの開発と販売に踏み切ったのだが、相変わらず、スーパーを越えたウルトラ性能をこのカブ110プロにもたらすことに成 功している。"プロ"は14インチタイヤが標準装備のために、スタンダード用とは異なるディメンションと専用センタースタンドストッパーを採用している が、さらにエキゾースト部を1mmの厚板化が図る等も行われより耐久性も増している。
マフラー全体が、専用の304SAS(ステンレス)で、エキゾースト部以外は軽量化をねらって0.8mmの板厚で、総重量は2050g。因みにノーマルに対して1kg軽量でもある。
もちろん、触媒も内蔵しており排ガス対策も行われ、近接騒音は規制値の90dbを9dbも下回る81db。加速騒音も73dbと静かさも特長。アフターマーケットのマフラーに多い消音部にグラスウールを使用したものとは異なり、消音部もステンレスで作られていて経年変化がないのも大きな魅力である。
[caption id="attachment_179" align="alignnone" width="480" caption="価格は¥44,100(税込)。オプションでノーマルヒートガード取り付けアンカーナット¥3,150(税込)も用意されている"][/caption]
カブ110プロのカスタマイズは、まずBRDのマフラーとエアBOXを装備してその性能を実感することから始めてはいかがだろうか。
詳しくは、www.brd.co.jp/index/index2.htmlから。また、スタンダードモデル用のマフラーとエアBOXの詳細は、ここでもご覧いただける。
2011年2月13日日曜日
JRPA(日本レース写真家協会)40周年写真展のご案内
協会メンバーであるプロの写真家たちが、自ら厳選し展示される作品の数々は、見る者にとって雑誌や広告等でお馴染みの懐かしいシーンや、あるいはこれまで公開されたことのないカットもあるとのこと。
場所は、東京、大阪のキヤノンギャラリーにて、会期は以下の通り。撮影したカメラマンも期間中には開場に詰めていることもある。モータースポーツファン必見の写真展である。
2011年2月12日土曜日
JRPA(日本レース写真家協会)40周年写真展のご案内。
今年、創立40周年を迎える日本レース写真家協会JRPAは、「モータースポーツに魅せられて」をテーマに、これまでの40年間に、日本のレース写真界を代表する協会メンバーが、世界中で撮影したレースシーンが多数展示される写真展を行う。
協会メンバーであるプロの写真家たちが、自ら厳選し展示される作品の数々は、見る者にとって雑誌や広告等でお馴染みの懐かしいシーンや、あるいはこれまで公開されたことのないカットもあるとのこと。
場所は、東京、大阪のキヤノンギャラリーにて、会期は以下の通り。撮影したカメラマンも期間中には開場に詰めていることもある。モータースポーツファン必見の写真展である。
「モータースポーツに魅せられて」日本レース写真家協会40周年写真展
開催場所:キャノンギャラリー銀座
会期:2月24日(木)〜3月2日(水)
開場時間:10:00〜19:00(最終日15:00まで)日、祝日休館
会場住所:〒104-0061 東京都中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1F
電話:03-3542-1860
開催場所:キャノンギャラリー梅田
会期:4月7日(木)〜4月13日(木)
開場時間:10:00〜18:00(最終日15:00まで)日、祝日休館
会場住所:〒530-8260 大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビル B1F
電話:06-4795-9942
日本レース写真家協会 事務局:東京都港区六本木5−14−192F
TEL:03-3587-2073 FAX:03-3587-2897
E-mail : jimukyoku@jrpa.orgURL : http//www.jrpa.org
2011年2月11日金曜日
Honda ジュネーブショーにEVコンセプトとPlug-in HYBRIDを出展。
Fit EV Concept
Hondaは、"ゼロ・エミッションへの道"をテーマに、3月1日から始まるジュネーブショーに、国内では昨年末に"次世代パーソナルモビリティーの実証実験計画"の公表の際に展示されていた、EVコンセプトモデルと、Plug-in HYBRID車のためのプラットホームを出展する。
EVコンセプトモデルであるFit EVは、2012年に日本とアメリカでのデビューが予定され、大都市や近郊で日常的に通勤等の使用されるコミューターとしての機能を満たすもので、人気のFIT(ヨーロッパではJazz)がベースで3種類の走行モードが特長とし、1充電あたり160kmの走行が可能といわれる。
また、今回、展示されるホンダの次世代のプラグインハイブリッド車用のプラットホームは、2モーターのハイブリッドシステムを採用した中型車のセダンに向けで、専用開発の高効率・低燃費なエンジンと2つの高出力モーターを組み合わせ、「モーター走行」「ハイブリッド走行」「エンジン走行」の3つのモードでの走行が可能とされ、やはり2012年のデビューを目指すもの。
Plug-in HYBRID Platform
2011年2月8日火曜日
2011AMA SX。J.スチュアートがシーズン3勝目。
45,050人の大観衆が見守る中、スチュワートはスタート直後の第1コーナーからレースをリード。リズムセクションへのアプローチなどでライバルたちとの差を広げ、そのままトップをキープ。最初にチェッカーフラッグを受けた。
昨年一年を怪我で棒に振ったスチュワートは、開幕戦では3位、第2戦では優勝、第3戦は2位、そして第4戦に続き今回も優勝を果たし、アナハイムでの9度目の勝利とともに、自身の40勝目を飾った。
また、ライダーランキングでも、117ポイントでトップをキープ、2番手のR.ビロポート(Kawasaki)、3番手のC.リード(Honda)を着々と引き離している。1月、2月は毎週末にレースが行われるシリーズは、5月7日の第17戦目にあたる最終戦に向けてまだ開幕したばかり。
ほぼ1シーズンぶりにレースを再開したJ.スチュアート。今期は開幕から絶好調。
2011年2月7日月曜日
タコメーターを装備したシグナスX XC125SR。
その気にさせるアナログ式タコメーターと、液晶画面の照明色が3色(ホワイト・オレンジ・グリーン)から選べるデジタル式スピードメーター。
Yamahaから、スポーティーなスタイルとカラー、装備が好評の125ccスクーター「シグナスX XC125SR」が、2011年モデルとされ2月25日から発売される。
新たな「シグナスX XC125SR」は、スポーツ心をくすぐるアナログ式タコメーターを新装備して、スポーティーさをアピール。さらに3色の液晶画面の照明色を選べるデジタル式スピードメーター、二人乗り走行時の快適性に配慮した折りたたみ式のタンデムステップ、スモーク調の立体エンブレムを新たに装備し、グラフィックも変更されている。
また、このモデルは「シグナスX XC125」をベースに、リアサスペンションへのイニシャル調整機構追加とスプリングのレッド化、前輪ブレーキキャリパーのレッド化、スポーティー感を強調する車体色とグラフィック、など専用装備を施したバージョンであり、製造はヤマハモーター台湾で行われている。
また、同じ125ccスクーターながら、最も安価で経済性に優れた「アクシスストリートXC125E」も、新たに2色が追加となり4色の車体色展開とされ、2月15日から新発売される。
シグナスX XC125、このビビッドレッドメタリック5の他に3色の車体色が用意される。メーカー希望小売価格は¥320,250(消費税込み)
アクシスストリートXC125E。新色のディープパープリッシュブルーメタリック。メーカー希望小売価格は¥220,500
2011年2月5日土曜日
「フィット シャトル」ホームページで先行公開。
「フィット シャトル」は、フィットで構築したHonda独創のパッケージングテクノロジーである「センタータンクレイアウト」の採用で、コンパクトなボディながら、広い室内空間や大容量のラゲッジスペースが実現されている。
また、優れた燃費性能に加え、上質でしなやかな乗り心地や静粛性などの快適性も備え、コンパクトカーの新しい価値を提案するモデル。ガソリン車に加え、コンパクトステーションワゴンクラスでは初となるIMA(インテグレーテッド・モーター・アシスト)システム搭載のハイブリッド車も投入される。
ホームページでは、新型コンパクトカー「フィット シャトル」に関する情報が、今後順次公開される予定。先行情報ページのアドレスは以下。
http://www.honda.co.jp/FITSHUTTLE/new/
Honda、今シーズンのモータースポーツ活動を発表。
2月4日、Hondaは青山本社ビルにて「2011年Hondaモータースポーツ活動発表会」を行い、その模様をUstreamで配信した。
なお、モータースポーツ活動の概要については、以下から。
http://www.honda.co.jp/news/2011/c110204.html
2011年2月4日金曜日
サテライトチームのシモンチェリが一番時計をマーク。
MotoGPのライダー中、一際長身のシモンチェリがセパンの3日目のヒーローとなった。
HondaのワークスチームのC.ストーナーとD.ペドロサが相次いでトップタイムを記録した今回のセパンでのMotoGPのオフィシャルテストで、3日目はM.シモンチェリが2'0"757のトップタイムをマークした。
Hondaのサテライトチームであるサン・カルロ・ホンダ・グレシーニのシモンチェリは、特製のカウルが必要になるほどの長身で、ヘルメットを脱いでも個性的なヘアスタイルが特長のイタリアンライダー。
MotoGPで2シーズン目を迎えた彼は、やや苦手にしているこのセパンを最も熱心に走り込んでいた一人でもある。テストの初日から今シーズン向けのRC212Vのポテンシャルに好印象を持っていた彼は、2日間でエンジンとサスペンションともセットアップを重ね、最終日のテストではレースのシュミレーションを行った。
そして、この日のベストタイムをマークし、「新しいマシンにはとても良い可能性を見出すことができて快感を覚えるた。本当に幸せだ」と語った。その個性的な容姿と人なつこそうな性格だけでなく、実力にも大注目したいライダーである。
最終日の2番手はRepsolHondaのC.ストーナーで、2'0"811。一度転倒したにも関わらず素早くペースを取り戻して好調をキープし続けていた。3番手はFiatYamahaの2'0"845はJ.ロレンゾ。チャンピオンは次のテストに向けて順調にマシンのセットアップを重ねていることをアピールした。
そして、青山博一は、この日は2'2"916で7番手のタイムでテストを終了。満足な仕事が出来たと語った。
本日、午後1時30分よりUstream で配信されるHondaのモータースポーツ活動発表会で、ストーナー、ペドロサ、ドビツィオーゾ、青山博一のコメントを聞くことができる。専用のURLは以下。
http://www.ustream.tv/channel/hondamotorsports2011
モンキー・リミテッド発売。
2011年2月3日木曜日
セパンの2日目、今度はペドロサがトップタイム。
この日の主役はD.ペドロサ。コースインから早々に好タイムを記録した。
セパンではHonda勢が絶好調である。2月2日のMotoGPクラスのオフィシャルテストでは、D.ペドロサが2'0"770のトップタイムをマークした。
この日のペドロサは、新たなエンジンとシャーシ、リヤショックを積極的にテストし、コースインから僅か数ラップで、昨日のストーナーのタイムを上回るタイムをたたき出した。まだ肩が完全でないことを自覚しながら、意識してトップタイムを狙ったのではなく、テスト最終日は新旧の2台のマシンをテストすると語った。
新しいフロントフォークとよりソフトなタイヤを試したC.ストーナーは、2'1"434の2番時計をマークしたが、タイヤのポテンシャルを最大限に引き出せなかったと語る。さらに、A.ドビツィオーゾも好調で、新旧のフロントフォークを試しながらも2'1"512の4番時計をマークして、今日の仕事に満足しているとコメントした。
また、青山博一は2'1"534の6番目のタイムをマーク。マシンのセットアップが着実に進んでいる様子を見せた。なお、YamahaのB.スピースは3番手。J.ロレンソは7番手のタイムに終わっている。
さて、明日、2月4日は、レプソル・ホンダの3名のライダーと青山博一も参加するHondaの今年のモータースポーツ活動発表会、午後1時30分よりUstream で配信される。 専用のURLは以下。
http://www.ustream.tv/channel/hondamotorsports2011
2011年2月2日水曜日
C.ストーナー、セパンの初日にトップタイム。
2月1日から開始されたセパン(マレーシア)でのMotoGPのオフィシャルテストの1日目、Repsol HondaのC.ストーナーが、2'01"574のトップタイムをマークした。
この日はドライコンディションで、気温32℃、路面温度は45℃の条件の中、ストーナーは、5.548kmのこのコースでも、昨年11月のバレンシアでのテストに続いてのトップタイムを記録した。「バイクに馴れるのに少し時間がかかったが、気持ち良く走ることができた。気になっていたチャタリングもリヤのエンジンブレーキを効かせたことで解決出来たように思う」と語り、残る2日間のテストに向けて好調ぶりをアピールした。
2番手は、FiatYamahaのJ.ロレンソ。3番手には肩の怪我からが回復しつつあるD.ペドロサでタイムは2'2"024。2日目からの新しいエンジンのテストを楽しみにしているとコメント。NewシャーシのRC212VをテストするA.ドビツィオーゾは8番手。ハードタイヤでのテストの結果に満足していると語った。また、青山博一は2'2"483の7番手のタイムをマークしていた。
2011年2月1日火曜日
Repsol Honda 今シーズンの体制を発表。
1月31日、Repsol Hondaは2月1日からのセパンでのオフィシャルテスト参加を前に、マレーシア・クアラルンプールでチーム体制を発表した。
発表会では、ダニ・ペドロサ、アンドレア・ドビツィオーゾ、ケーシー・ストーナーの3名のライダーとチームメンバー、2011年向けのRC212Vが披露され、ペドロサが昨年の怪我から順調に回復中であること、ドビツィオーゾがニューシャーシのマシンをテストすること、ストーナーのテストの印象、憧れだったM・ドゥーハンと同じレーシングレザーが着られる事への喜びのコメント等が紹介された。
また、レプソルとのスポンサー契約が2012年まで継続されたことも発表され、HRCの中本副社長が、2011年はチームがこれまでより強力であり、90年代と同様に3名のワールドチャンピオン経験者でタイトルを獲得を目指すことを発表した。Hondaは2006年以来のタイトル奪還に向けて久々に最強の体制でシーズンに臨む。
左からHRC中本副社長、ストーナー、ペドロサ、ドビツィオーゾとRC212V。
Yamahaの ロードレース世界選手権参戦50周年記念ロゴとWebサイト。
Yamahaは、ロードレース世界選手権初参戦から50周年目の今シーズン、それを記念したロゴデザインと関連の活動を発表した。このロゴマークは、ファクトリーマシンのYZR-M1の燃料タンクや、今シーズンを戦うホルヘ・ロレンツォとベン・スピースのチームウエアにも表示される。
Yamahaの初参戦は、1961年のフランスGP。野口種晴、伊藤史郎と共に世界に挑戦を開始した。なお、Yamahaのロードレース世界選手権での活動や懐かしいシーンが専用のWebサイトで明日から公開される。
なお、専用Webサイトは、今シーズン一杯更新され、その間、様々な歴史やそれにまつわるストーリー、多くの関係者のメッセージやインタビューが展開される予定。
専用Webサイトは以下からご覧下さい。
http://www.yamaha-motor.co.jp/profile/sports/race/wgp-50th/