2010年4月14日水曜日

「VT1300CR」と「VT1300CS」ホンダの大型クルーザーモデル発売。


mc1004009L.jpgのサムネール画像

VT1300CR:メーカー希望小売価格¥1,249,500(消費税込み)ABSモデル¥1,323,000(消費税込み)

mc1004015L.jpgのサムネール画像

VT1300CS:メーカー希望小売価格¥1,249,500(消費税込み)ABSモデル¥1,323,000(消費税込み)


昨年11月に発売された「VT1300CX」に続き、同じ水冷・4ストローク1300ccのVツインエンジンを搭載するVT1300CRとCSの2モデルが発売される。


VT1300CRの特長は、ステアリングヘッドを低くしたロー&ロングのスタイリングと、フロントの140/80の太めの17インチタイヤを採用、それを覆うような深いフェンダーを装備して、重厚でレトロなイメージをかもし出し、一方、VT1300CSは、フロントに21インチタイヤを採用、ナローで浅いフェンダーを装備するなどで、スポーティーなイメージの外観にまとめられている。


また、伸びやかなフューエルタンク、新設計のフレームとVツインエンジン、ワイドなリヤタイヤなどを共用としながら、フロントのタイヤサイズ、ハンドルバー、フェンダー等を専用設計とすることで、見事にタイプを異にするスタイリングを実現しているところが目新しい。


当然のことながら、この2つのモデルは、全く異なるハンドリング特性を見せるはずで、先に発売されているVT1300CXも含め、外観を含め、それぞれの個性をユーザーは自由に選べることになる。VT1300CRは4月28日(水)から、CSは5月18日(火)に発売される。


同じ1300ccVツインエンジンの大型クルーザーモデルがこれで3機種になり、ラインナップを一気に充実。幅広いユーザーに向けたHondaの従来になかったこの試み、大いに注目したい。

なお、 VT1300CX、CR、CSの3機種は現在、東京青山の「ホンダウェルカムプラザ青山」展示中。細部をじっくり見ることも、跨ることもできるのでライディングポジションも確認出来る。展示スケジュール等の問い合わせは以下から。


0 件のコメント:

コメントを投稿