Hondaは、先頃の第41回東京モーターショーで初公開し注目を集めた、電動二輪車「EV-neo」を、本年12月よりリース販売する予定であることを発表した。
「EV-neo」は、ビジネスユースでのタフさを目指したスクータータイプの電動二輪車で、配達業務などでの活用を目標に開発、リチウムイオン電池とブラシレスモーターの採用し、家庭用電源から短時間充電も可能とし、航続距離にも配慮されている。また、低回転からトルクを発生するモーターの特性を活かし、荷物積載時にも力強い発進性能を実現するなどで、現行のガソリンエンジンの原付一種並の実用性を備えているとされる。
なお、200V電源で20分間の急速充電では約80%、100V電源からの約4時間の普通充電で100%の充電が可能で、航続距離は30km(30km/h定地走行時)とされる。
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