Hondaは、新聞配達や宅配用途で求められる取り回しの良い車体サイズや、優れた実用性と経済性を兼ね備えたオートマチック原付ビジネスモデル「ベンリィ」を9月13日(火)に、より積載性を高めた「ベンリィ プロ」を9月30日(金)に、それぞれ発売する。
新型「ベンリィ」シリーズは、ビッグスクーターにも迫るクラス最大の大容量10Lのフューエルタンクを採用するとともに、66.0km/L(30km/h定地走行テスト値)の低燃費とあいまって給油の手間を軽減。オートマチックトランスミッションの採用により、クラッチ操作を必要とせず簡便に操作できる扱いやすいモデルとされる。
また、低・中回転域でパワフルなトルクを発揮する新設計のエンジンを採用し、荷物積載時や坂道でも力強い走りを実現。加えて、高い剛性の新設計フレームと軽量なアルミホイールを採用することで、荷物積載時にも優れた操縦安定性が確保されている。
なお、ベンリィ プロは、ベンリィをベースに大型フロントバスケット、フットブレーキ、大型リアキャリアを装備し、より積載性を高めたモデル。
Hondaは、この「ベンリィ」シリーズの発売により、スーパーカブシリーズや3輪スクーターのジャイロシリーズとあわせ、豊富なラインアップで50ccのビジネスモデル市場の多様なニーズに応える。
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