この夏、今、人気の原二市場に投入が予定されている「ディオ110」。中国で生産されるグローバルモデルで、国内でもPCXやリードよりお買い得感のある20万円程度の車両価格を特長とするモデル。
ニュースタイルコミューターとして使い勝手と環境性能に優れ、欧州向けモデルのスクーピー似のスタイリッシュなデザインを採用。エンジンはコストパフォーマンスに優れた空冷4ストロークOHC単気筒の110ccにPGM-FIを搭載したもの。
ボディはコンパクトでありながら2人乗りに対応するサイズとされ、前後輪に14インチタイヤを採用しているあたりもグローバルモデルの証。シート下にはヘルメット1個を入れられる収納スペースも備える。
Hondaの原二ラインナップ中、最安値と言われるこのモデル、ミニマム装備ながらどこまで使える存在なのか大いに注目したい。
<撮影:Joppa 鈴木 雅雄/文:モリ ヒサシ>
*画像をクリックすると拡大表示されます。
0 件のコメント:
コメントを投稿