2011年11月15日火曜日

Yamaha が東京モーターショー出展車両を発表

ヤマハ発動機株式会社は、123日(土)~1211日(日)に東京ビッグサイトで開催される「第42回東京モーターショー2011」でコンセプトモデルを含む二輪車20機種と、パーソナルビークルの多様性を演出する特別出展物5台を展示する。

今回のテーマは新たに「あしたらしい風」が掲げられた。ワールドプレミアとなる4モデル、ジャパンプレミアの3モデル、参考出展車の中から、ヤマハらしい独創性と夢を感じさせる注目のモデルを紹介する。(布施 和宏)



Y125もえぎMOEGI(ワールドプレミア・参考出展車)

赤トンボとよばれたYA-1へのオマージュが感じられるランナバウト。オリジナルと同く125ccエンジンを搭載する。

XTW250陵駆 RYOKU(ワールドプレミア・参考出展車)
タフネスさをアピールしながらフレンドリーな一面も見せるSUV二輪モデル。着脱式のLEDライトなどのギミックは是非ともモーターショー会場でチェックしたい。

EC-Miuイーシー‐ミウ (ワールドプレミア・参考出展車)
原付1種クラスのエレクトリックコミューター。女性にも定評のある3輪ホイールながら風の流れをイメージしたデザインはすっきりとコンパクトな仕上がり。

PAS WITH パス ウィズ(ワールドプレミア・参考出展車)
折りたたみ設計によって電動アシスト自転車の新境地を開くモデル。パワーユニットにはフロントハブインモーターを採用する。

YZF-R1(ジャパンプレミア・参考出展車)
新たにトラクションコントロールを採用。ヘッドライト周りにLEDイルミネーションを追加した車体はロードレース世界選手権参戦50周年記念カラーで演出されている。

TMAX(ワールドプレミア・参考出展車/輸出仕様車)
排気量を530㏄にアップしてフルモデルチェンジ。さらなる高みを目指すべく、TMAXの魂ともいえるエンジンと駆動系、足回りを進化させ、走りのパフォーマンスをさらに磨き上げている。

Super Ténéré Worldcrosser(参考出展車)
その名のとおり世界横断をコンセプトに掲げた、欧州発「XT1200Z」ベースのコンセプトモデル。走破力を高めるための各種機構と専用設計の軽量コンポーネントを装備して、究極のオフロード・アドベンチャーの世界を提案する。

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