Hondaは、同系の水冷4ストローク750ccVツインエンジンを搭載するモデルの中にあって、最もリーズナブルな車両価格を実現した「VT750S」を発表。3月30日(火)より発売する。
このモデルは、「カジュアル・ロードスター」を開発コンセプトに、より多くのユーザーに大型二輪に親しんでもらうことを目的に開発。力強く、扱いやすい水冷4ストローク750ccVツインエンジンを、スリムでコンパクトなダブルクレードルフレームに搭載。750mmの低いシート高により優れた足着き性を実現し、取り回しの良さと安心感ある車体サイズとしている。また、フロントに19インチ、リヤは16インチのスポークタイプのホイールを採用し安定感ある走りを実現したとされる。
スタイリングは一つ一つのパーツの質感を高めながら、シンプルでカジュアルなイメージでまとめたとされ、ティアドロップ型の燃料タンク、ブラックが基調のエンジン、デュアルテーパードマフラーなどにより、躍動感と存在感が表現されている。
このVT750Sの発売により、Hondaは国内モデルの750ccラインナップを、シャドウ、シャドウ・ファントムとの3モデルに充実を図り、幅広いユーザーの嗜好に応えられるとしている。
車体色はシャープなイメージのヘビーグレーメタリックと、柔らかなイメージのパールフェイドレスホワイトの2色を設定。メーカー希望小売価格は¥749,700(消費税込み)とされる。
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