「PCX」を3月30日(火)の発売に先駆けて発表した。
この「PCX」は、先頃の第41回東京モーターショーに出品され注目を集めていたが、タイで生産され、昨年11月のタイでの販売を皮切りに、アセアン地域、日本、欧州、アメリカにも販売されるグローバルモデル。
昨今、経済性と利便性の良さから人気の原付二種市場において、多様化するユーザーニーズに応えるべく、「クラスを超えた質感と先進のスタイリング」「高い動力性能と環境性能の両立」「スクーターに求められる快適さと使い勝手の良さ」をキーワードに、
次世代125ccスクーターとして開発された。
次世代125ccスクーターとして開発された。
エンジンは、低フリクション技術を採用した水冷・4ストローク・単気筒125ccで、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)に加え、一時停止時に自動的にエンジンが停止するアイドリングストップ・システムを125ccクラスでは国内で初めて搭載する等で、同排気量ではトップクラスの53km/L(60km/h定地走行テスト値)の低燃費を達成。
また、前後に14インチの大径ホイールの採用により、優れた走行安定性とワンランク上の快適性も実現されている。他、Honda独自の前後輪連動ブレーキシステムであるコンビブレーキを標準装備し安定した制動性も備える。
デザインも先進的なフォルムと、ウインカー一体型デュアルハロゲンヘッドライトの採用で上質感が特長的。さらに、シート下の25L容量の収納スペースとフロントカウル内のグローブボックス等を設ける等で優れた使い勝手も実現している。
車体色は、パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリックの3色が用意され、メーカー希望小売価格は¥299,250(消費税込)。国内・年間販売計画は8,000台とされる。
0 件のコメント:
コメントを投稿