2009年10月28日水曜日

ロッシ、MotoGPクラスを連覇!

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「フィアット・ヤマハ・チーム」のV・ロッシが、世界選手権ロードレース・マレーシアGPで2年連続のチャンピオンを決めた。同時に、1996年からの世界選手権でのキャリアで通算9回目のタイトルを獲得したことになる。 

第15戦目にあたるこのマレーシアGPでは、ロッシがポールポジションを獲得したが、雨でスタートが遅れた決勝レースで、スタート直後の第1コーナーで大きく膨らみポジションダウン。ウェットコンディションの中、10番手からの追い上げとなった。しかし、レース序盤で4番手に浮上、前を行くライダーの転倒により、労せずして3番手になり、その後は、乾いてゆく路面をウェットタイヤで慎重に走り、3位でフィニッシュした。 

今シーズンは、他メーカーのライダー達に加え、チームメイトのJ・ロレンソが最大のライバルとなりタイトル争いを展開してきたが、最終戦を待たずしてロッシがチャンピオンに輝いた。

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