2011年5月16日月曜日

ストーナー、ドヴィツィオーゾのHonda勢が1、2フィニッシュ

チームの牽引役となってきたC.ストーナー。ポイントスタンディングでも2番手に浮上した

5月15日、フランス、ル・マン・サーキットで行われたロードレース世界選手権第4戦フランスGP、MotoGPクラス決勝で、今季3回目のポールポジションからスタートしたC.ストーナー(Repsol Honda Team)は、2周目にトップに立つとそのままゴールまで首位を守りきって今季2勝目を挙げた。
2位には、予選3番手でのフロントローからスタートし、J.ロレンソ(Yamaha Factory Racing)、V.ロッシ(Ducati MotoGP Team)とのポジション争いを制したA.ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)が入り、Repsol Honda Teamの1.2フィニッシュとなった。
また、青山博一(Team San Carlo Honda Gresini)は、予選12番手からスタートし、レース序盤はペースを上げられずに苦戦するが、8位でゴールした。
なお、D.ペドロサは、予選4番手から好スタートし、ストーナーとトップグループを形成したが、中盤、シモンチェリと接触して転倒リタイアに終わり、右鎖骨を骨折してしまった。

ロレンソ、ロッシを従えてレースを展開し2位に入賞したA.ドヴィツィオーゾ#4

0 件のコメント:

コメントを投稿