2010年1月29日金曜日

ホンダ原付スクーターをカラーリング変更。

ヘビーグレーメタリック-Uの「ディオ・スペシャル」は1000台限定。


●デュオ・シリーズ 
カラーリング変更された「デュオ」と、専用カラーを採用した「ディオ・スペシャル」(1000台限定)が2月12日(金)に発売される。

「デュオ」は、スタイリッシュなデザインと扱いやすい車体サイズや充実の装備で人気の原付スクーター。これにより車体色は、新に採用された高級感のあるキャンディーアルジャブルーとパールキャンサーホワイトの2色と、継続カラーの3色を合わせ合計5色の豊富なバリエーションとなる。

同時に、前・後のホイールをブラックとし、両サイドに新デザインの「DiO」ロゴステッカーを採用することでスタイリングの引き締めが図られた。
限定車体色の「ディオ・スペシャル」には、シックなヘビーグレーメタリック-Uを採用。ロゴをゴールドとすることで個性と上質感を表現している。
「デュオ」、「デュオ・スペシャル」ともメーカー希望小売価格¥154,350(消費税込)。


キャンディーアルジャブルー(新色)の「ディオ」。



専用車体色のフォルタレーザバイオレットメタリックの「トゥデイ・F スペシャル」。


●トゥディ・シリーズ 
洗練されたデザインと充実した装備で、人気を得ている「トゥデイ・F」に特別なカラーリングの「トゥデイ・F スペシャル」が加えられた。こちらも、2月12日(金)に台数限定で発売する。

車体色にはスペシャル専用のフォルタレーザバイオレットメタリック(500台限定)とヘビーグレーメタリック-U(1500台限定)の2色を設定。あわせて専用カラーツートーンシート、専用カラーレッグシールドを装備することで、上質な印象を高めている。
「トゥディ・Fスペシャル」のメーカー希望小売価格は¥139,650(消費税込)。


新色のパールキャンサーホワイトの「トゥデイ・F」。


また、「トゥデイ」「トゥデイ・F」のカラーリングも変更され、こちらも同様に2月12日(金)に発売される。

「トゥデイ」に新色のピュアレッド、レプスピンクメタリック、デジタルシルバーメタリックを採用、「トゥデイ・F」にキャンディーアルジャブルー、パールキャンサーホワイトを新たに採用し、合計8色のバリエーションとなった。ともに、車名ロゴステッカーが新デザインとされた。

さらに「トゥデイ・F」では、前後ブラックホイールや専用メーターの採用、フロントカバー左右にストライプ調の専用ロゴステッカーを採用し、さりげなく上質感を演出している。

トゥディ・シリーズは、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)の採用等で燃費や環境に配慮した50cc原付スクーターであり、生活に役立つ身近な乗り物として使い勝手の良いコンパクトな車体と充実した装備を備え、丸みを強調したラウンドデザインと、豊富なカラーバリエーションにより、幅広い層のお客様に支持されているモデルである。
「トゥデイ」のメーカー希望小売価格は¥134,400(消費税込み)。「トゥデイ・F」のメーカー希望小売価格は¥139,650(消費税込)。


新色ピュアレッドの「トゥデイ」


デュオ・シリーズ、トゥディ・シリーズとも全て、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)を採用する空冷・4ストロークエンジンは、優れた始動性と粘り強く滑らかな出力特性が特長で、スムーズな走りとともに、73km/L(30km/h定地走行テスト値)の優れた燃費を達成し、PGM-FIと、マフラー内にキャタライザーを装備し国内二輪車排出ガス規制に適合させている。

また、バッテリーが完全に放電してもキックで始動ができる先進システム等も継続採用されている。
その他、制動時に安心感が高い前後連動のコンビブレーキや、シート下の22Lのメットインスペース、フロントインナーボックス、盗難抑止シャッター付きのキーシリンダー、Uロックを収納できるリアキャリア等の共通の装備も充実している。

2010年1月22日金曜日

ホンダ「CB223S」車体色変更とプライスダウン。

燃料タンクにシルバーのラインが入るストライプタイプは新色のキャンディーグレイスフルレッドの車体色。 


空冷・4ストローク・223ccシングルエンジンを搭載、シンプルなスタイリングや扱いやすいエンジン特性と車体サイズなどで、20歳代の若者エントリー層を中心に、幅広い世代に支持を得ているロードスポーツモデル、ホンダ「CB223S」が車体色の変更と、車両価格の見直しがなされ、2月18日(木)より発売される。 

車体色は、シンプルなスタイルを強調するソリッドタイプは、新色のコルチナホワイトと、グラファイトブラックの2色を採用し、それぞれに前・後フェンダーを燃料タンクと同色を採用。シートに燃料タンクにマッチしたカラーのパイピングも施されている。また、グラファイトブラック車では、前・後ホイールとフロントサスペンションのボトムケースがブラック塗装とされている。 

 燃料タンクにアクセントのシルバーのラインが入るストライプタイプでは、落ち着いた色合いの新色のキャンディーグレイスフルレッドが採用され、シート表皮をグレーとブラックのツートーン仕様としクラシカルなイメージが作りだされている。 

今回のカラーリング変更に伴い、メーカー希望小売価格(消費税込み)が、ソリッドタイプが418,950円。ストライプタイプが429,450円と見直された。因みにストライプタイプでは、従来より37,800円も求めやすい価格となったことになる。 

この「CB223S」は、街乗りからツーリングまで幅広くつかえ、ビギナーにも乗りやすい車体サイズや扱いやすさが個性であり、さらに、キャブレター仕様ながら、国内二輪車排出ガス規制に適合し、41km/L(60km/h定地走行テスト値)の優れた燃費性能を達成するなどが特長の、ベーシックな軽二輪スタンダードバイクとして受け入れられやすい存在。それ故、今回のプライスダウンは大いに歓迎できる。


  
シンプルなソリッドタイプにも新色のコルチナホワイトが採用された。


 

継続色のグラファイトブラックでは、前・後ホイールとフロントフォークボトムケースがブラックとされた。

ホンダ「フォルツァ」をモデルチェンジ。

「フォルツァZ ABS・オーディオパッケージ」車体色はパールサンビームホワイト。 

 ビッグスクーターのベストセラー「フォルツァ」に、スタイルの変更等と、S7モードが追加された"Honda SマチックEvo"の搭載によるモデルチェンジが行われ、1月28日(木)から発売される。 

スタイル変更は、フロントカウルとスクリーンガーニッシュの一体化でデザインのスタイリッシュ化を進め、新デザインのエンブレムの採用やホイールのカラーリング変更、さらにヘッドライトをブルーオーナメントにするなどだが、なにより、先に「FAZE」に採用されたオートマチックでもスポーティーさが楽しいS7モードが追加され、5つのモードで走行可能となった新たな"Honda SマチックEvo"を奢られた。また、マフラーの内部構造も見直され、高回転域で伸びのある走行フィーリングが実現されている。 

これらにより、クラストップの43km/Lという低燃費で「プレミアム・カンファタブル・2シーター」というコンセプトを踏襲してきた「フォルツァ」に、さらなる走りの進化が期待できそうだ。 

なお、今回のモデルチェンジにより従来の無段変速機構のみを搭載したXタイプは廃止となり、Zタイプのみで、標準のフォルツァZをベースに、Z・オーディオパッケージ、Z ABS、Z ABS・オーディオパッケージの4つのバリエーションとなった。 

車体色は、新色のデジタルシルバーメタリックとキャンディーアルカディアンレッドの2色の他に、従来からのグラファイトブラックとパールサンビームホワイトの4色が設定され、ホイールカラーはマットシルバーが新採用されている。ABSモデルではグラファイトブラックとパールサンビームホワイトの2色のみの設定とされるが、シートにグレーのパイピングが施され、ホイールもゴールドカラーとすることで高級感を表現したとされる。
 
メーカー希望小売価格は「フォルツァZ」の¥693,000(消費税込み)から「フォルツァZ ABS・オーディオパッケージ」の¥824,250(消費税込み)まで。
 

「フォルツァZ」キャンディーアルカディアンレッド



「フォルツァZ」デジタルシルバーメタリック

2010年1月20日水曜日

ヤマハ「ビーノ XC50」の2010年モデル。

「ビーノ XC50D」車体色は新色の「パープリッシュブラックパール2」 

 ヤマハ発動機株式会社は、2月20日より、外観を中心に仕様変更された、4ストローク F.I.(フューエルインジェクション)エンジンをレトロポップスタイルな車体に搭載する原付1種スクーター「ビーノ XC50」シリーズを発売する。 

2010年モデルは、上級モデルの「ビーノ XC50R」(リモコンキー仕様)とミドルレンジの「ビーノ XC50D」で、クロムメッキ処理のヘッドライトカバーを採用するなどで高級感を演出。また、「 XC50D」と標準モデルの「XC50」ではフロントフォークをシルバーにカラー変更するなどを行い、「XC50D」「 XC50」には車体色も追加されカラーバリエーションを充実させている。 

メーカー希望小売価格は「ビーノ XC50」¥193,200(税込み)、「ビーノ XC50D」¥198,450(税込み)、「ビーノ XC50R」の¥201,600(税込み)まで。

2010年1月15日金曜日

ヤマハ「トリッカー」「シグナス-X XC125SR」の2010モデル。

「tricker XG250」マットブラック2 メーカー希望小売価格¥457,800(税込み) 

乗り方のスタイルを選ばない"フリーライドプレイバイク"という新しいジャンルを提唱して2004年にデビューした「tricker XG250」の2010年モデルが1月15日から発売される。 

2010年モデルは、マットブラック2と言われる新色が特長。フレーム、タンク、フロントフォークはつや消し、タンクカバーはつやありとして、"艶あり&艶なし"のコンビネーションカラーで"フリーライドプレイバイク"イメージを強調したとされる。 
また、人気の「ビビッドオレンジメタリック2」も継続設定となる。

 
「シグナス-X XC125SR」ビビッドレッドメタリック5  メーカー希望小売価格¥315,000(税込み) 

昨年12月に発表された 《タフネス・コンフォート・コミューター》「シグナスX XC125」の2010年モデルをベースに、3段イニシャル調整可能なリヤショック、レッド塗色のフロントブレーキキャリパーを装備し、専用のグラフィックとカラーリングの採用。さらに、フロントディスクローターの内側をブラック塗色とし、シート表皮に赤いステッチを施すなどでより上質でスポーティーなイメージが強調された「シグナス-X XC125SR」が発表となった。
発売は1月20日より。