2010年6月22日火曜日

MotoGP 第5戦イギリスGP

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オープニングラップからトップにたったロレンソ#99がレースをリードする。


第5戦イギリスGPが、6月20日、イギリス、ノーザンプトン近郊のシルバーストーン・サーキットで開催された。ここでのロードレース世界選手権開催は、1986年以来の24年ぶり。


予選は、今シーズンで最も激しいアタック合戦となり、ホルへ・ロレンソ(ヤマハ)が、セッション終盤にトップタイムをマークしてPPを獲得。初めてのこのコースでホンダ勢の中で最も好調な走りを見せたランディ・デ・ピュニエ(LCR Honda MotoGP)が2番手につけ、3年ぶりのフロントローを獲得。そのデ・ピュニエと激しくポジション争いをしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は3番手。その2人に僅差で続くアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)が4番手となった。


決勝では、ポールポジションから絶好のスタートを切ったロレンソがホールショット。トップで1コーナーを立ち上がった後は、ペドロサに追いつかれてバトルとなり何度か順位を入れ替えたが、周回を重ねるうちにリードを拡げ、そのまま独走でチェッカーを受けた。


2位には、予選4番手から好スタートを切ったドヴィツィオーゾが入り、今季ベストリザルトを獲得。


3位には、デ・ピュニエ、ニッキー・ヘイデン(ドゥカティ)、ケーシー・ストーナー(ドゥカティ)とし烈なポジション争いを制したベン・スピーズ(ヤマハ)が入った。


第4戦のイタリアGPで復活の兆しを見せたペドロサは、土曜日の予選と決勝前のウオームアップで、2度の転倒が影響し、8位と不本意な結果に終わる。


結果、ポイントスタンディングでは、ロレンソが一歩リードして115ポイントとなり、それを、78ポイントを獲得し2番手に浮上したドヴィツィオーゾ。73ポイントでペドロサが続いている。


また、青山博一は、朝のウオームアップで転倒。腰を強く打ち、サーキットの医務室からオックスフォードの病院へ運ばれる。再検査と治療の結果、その後の情報はまだ入っていないが、オランダ、カタルニアと続く連戦の出場は微妙な状況となっている。


第6戦は、6月26日のオランダGP。17のコーナーと短いストレートで構成されるアッセン・サーキット。めまぐるしく天候が急変する「ダッチウエザー」も有名なコースで開催される。


2010年6月16日水曜日

BRDカブ用マフラー試乗会 (News関東ローカル)

6月19日(土)、"ドライバースタンド川越2りんかん"で、BRD製品の展示、試乗会が開催される。


当日は、午前10時半から午後8時まで、モト・チャンプ誌で取り上げられ、当Webでも紹介したBRDウルトラカブ110、さらにはウルトラ化されたカブ110プロも用意されいて、驚きのそのポテンシャルを体感することができる。


会場:Driver Stand 川越2りんかん
住所:埼玉県川越市広栄町10−8
電話:049−243−7442


詳細は http://driverstand.com/tenpo/252/ からご確認下さい。


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本当に、静かで速い、大人のカブ用マフラー。これにSTDのヒートガードが取り付け可能。
BRDのWebサイトからも性能を確認できる。http://www.brd.co.jp/

久々のシルバーストーン。この後のMotoGP。

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ドニントンのレコードホルダーD・ペドロサ。シルバーストーンでもレコード更新なるか。

(写真提供:本田技研工業株式会社)



本来なら第3戦に予定されていた日本GPが、アイスランドの火山噴火の影響で開催延期になるというハプニングに見舞われた今年のロードレース世界選手権、第4戦のイタリアGPでは、Hondaのマシンの戦闘力の向上とともにD・ペドロサが調子を取り戻し、ようやく、トップライダー達によるレースが期待されたが、このクラスの絶対王者V・ロッシが転倒で負傷し、戦線から離脱する。決勝レースはペドロサの圧勝だった。


ロッシは、第10戦のチェコGPの復帰を目指して、目下治療に専念中であるために、しばらくは、ロッシのいないGPが続くことになりそうだが、他のライダー達はもちろん健在で、マシンのポテンシャルもライダーのレベルも拮抗してきた感があり、このシリーズ、序盤からいよいよ目が離せない状況になってきた。


第5戦は、1986年以来、久々にイギリスGPの舞台となるシルバーストーン。ここは空軍基地の滑走路を使った世界で最も古いサーキットの一つであり、高速コースとしても名高い。高速レイアウトであることに大きな変化はないが、先頃、改修され正式にオープンしたばかりで、F-1より一足早くMotoGPで使用されることになる。


これまでイギリスGPの舞台となっていたドニントン・パークでのラップレコードが、ペドロサの163,253km/hであるのに対し、シルバーストーンのレコードは、1983年にケニー・ロバーツが記録した192,27km/h。


もちろん、ポイントリーダーのJ・ロレンソ、ペドロサ、A・ドヴィツィオーゾをはじめチャンピオンシップを熱く戦う若手ライダーたちの活躍も期待したいが、新たなラップレコードが生まれるかにも興味津々である。


そして、MotoGP一年目の青山博一も、トップテン入りを目前に善戦中。そろそろ活躍が期待できそうだ。


MotoGP第5戦のイギリスGPは、この週末、6月20日(日)に決勝を迎える。そして、6月26日のオランダGP、7月4日のカタルニアGPと3連戦が幕を開ける。

2010年6月14日月曜日

SUZUKA 300kmと鈴鹿8時間耐久レース情報。

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鈴鹿300キロで2位になった高橋巧とHondaCBR1000RRK。


真夏のビッグイベント"鈴鹿8時間耐久"の前哨戦とも言える、「鈴鹿300Km耐久ロードレース」が、鈴鹿サーキットで行われた。


このレースは、8耐のシュミュレーションの意味合いもあり、海外からのライダーや、チームの参加もあり、また、どのチームも、本番さながらに、チームを組むライダー同士の調整やマシンのセッティング、チームスタッフとの連携を確認しながらレースを進めるところも見所となった。


そんな中、決勝当日の6月13日(日)は、スタート直前に曇り空から雨が降りだし、レース進行が遅れるという、波乱の幕開けとなった。


レースは、全日本選手権のポイントリーダーでもある高橋巧(MUSASHI RT HARC-PRO)が予選2番手からホールショットを決めるが、この1周目から多くのライダーがポジションを入れ替える混戦が繰り広げられる。


さらに、天候の急変と、コースコンディションの変化も加わり、目まぐるしくトップが入れ替わり、各チームともタイヤ選択と交換、ピットワークと、難しいレース展開を強いられた。


結果、300キロを2時間02分30秒192で走り切った酒井大作/青木宣篤(ヨシムラスズキwithJOMO)が優勝。2位には高橋巧/中上貴晶組、3位には秋吉耕佑(F.C.C.TSR Honda)となった。


また、同日、7月25日(日)に開催される"コカ・コーラゼロ"鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦するHondaチームの陣容が発表された。


Honda は、国内で活躍するライダーをはじめ、海外の選手権に参戦するライダーを起用する以下のチームで33回目の開催を迎える"8耐"に臨む。


Honda DREAM RT 桜井ホンダは、昨年の鈴鹿8 耐で3 位を獲得した経験のある亀谷長純(埼玉県 33 歳)とオーストラリア選手権に参戦するウェイン・マクスウェル(オーストラリア 27 歳)を起用して、今年も上位を狙う。


F.C.C. TSR Honda は、昨年も同チームから鈴鹿8 耐に参戦した秋吉耕佑(静岡県 35 歳)と現在スーパーバイク世界選手権に参戦しているジョナサン・レイ(イギリス 23 歳)、さらにロードレース世界選手権Moto2 クラスで活躍する高橋裕紀(埼玉県 25 歳)でチームを構成する。


また、Keihin Kohara Racing Team は、鈴鹿8 耐で3 度の優勝経験のある伊藤真一(宮城県 43 歳)とスーパーバイク世界選手権に参戦している玉田誠(愛媛県 33 歳)の実力派ベテランペアで鈴鹿8耐を戦う。


そして、MUSASHI RT HARC-PROは、2008 年の鈴鹿8 耐に優勝し、現在は英国スーパーバイク選手権で戦う清成龍一(埼玉県 27 歳)と、高橋巧(埼玉県 20 歳)を起用。第3 ライダーに若手の中上貴晶(千葉県 18 歳)を起用する。


これらのチームで採用するHonda CBR1000RR を、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)が技術的なサポート活動を行うとのこと。

2010年6月10日木曜日

バレンティーノ・ロッシのその後。

6月5日(土)、地元イタリアGPでのフリー走行中に転倒し、右足首上の脛骨開放骨折したV・ロッシ(FIAT YAMAHA TEAM)は、その後の手術も無事終了し、回復に向かっている。6週間程度は松葉杖をつかって足への負担を減らさなければならない様子で、それからのリハビリの結果次第でレースへの復帰時期が決まりそうだ。


14年前にマレーシアGPでグランプリデビューし、以来、230回の決勝レースに出場し続けてきたロッシにとって、今回が初めて大きな怪我で、初の欠場となった。早期の回復とレースへの復帰に期待したい。

2010年6月7日月曜日

D・ペドロサ、MotoGP、今期待望の1勝。(イタリアGP)

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7万人を超えるファンで埋めつくされたムジェロ・サーキットでのイタリアGPのMotoGPクラス。
ポールポジションのペドロサがスタートからレースをリードして行く。


世界選手権ロードレース第4戦、イタリアGP(ムジェロ・サーキット)は、6月のトスカーナらしい好天と32°の猛暑の中での開催となった。


6月6日(日)MotoGPの決勝レースでは、2戦連続でポールポジションを獲得、マシンの仕上がりの良さがうかがえたダニー・ペドロサ(Repsol Honda Team)が、スタートからトップに立ち、完璧なレース展開から独走、今期初勝利を飾った。ペドロサにとっては昨年の最終戦以来の優勝であり、チームにとっても待ちに待った1勝目となった。


第2戦のスペインGPでは、トップを走りながらも終盤ペースを落としての2位。第3戦のフランスGPでも優勝争いに加わりながら5位に終わったペドロサだが、このイタリアでの勝利によって、今大会は、V・ロッシが土曜に転倒、骨折して欠場したこともあり、ランキングでも2位に浮上。タイトル争いの主役の仲間入りを果たした。


また、地元のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(Repsol Honda Team)は、目下のポイントリーダーであるホルヘ・ロレンソ(ヤマハ)と2番手争いでレースを盛り上げるが、3位でゴール。2位にはロレンソが入った。


全18戦の長いシリーズとなるMotoGPクラス、さらに白熱したレースが展開されそうな気配である。



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久々のD・ペドロサの一人旅。マシンも十分に仕上がってきた様子だ。

(写真提供:本田技研工業株式会社)


速報! トライアル日本GP。2日目はA・ラガが優勝。


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不本意な結果で11回目の日本GPを終えた藤波貴久。残る6戦の活躍に期待。



好天に恵まれた、"ツインリンクもてぎ"の特設セクションは、前日の大会で使われたままの状態で、所々が荒れていた。さらに、競技が進み、木陰の泥濘が深く残ったままに、乾いたロックは表面が削れもろく崩れやすくなって行く。


そんな中、前日、3位のアダム・ラガ(GASGAS)は、先行する2人のライダーの走りを見ながら、慎重な走りを展開し、1ラップ目を他を大きく引き離した12点の減点で終える。マシンの特性もこの日の"もてぎ"にフィットしていたようだ。第2ラップはやや調子を落として19点の減点となりながら、リードを守り切って今期初の優勝を飾った。


昨日の優勝により、新しいレギュレーションで下見が出来ない中で、真っ先にセクションにトライしなくてはならないトニー・ボウ(REPSOL MONTESA HONDA)は、1ラップ目の序盤を快調にこなしながら、中盤で崩れ、3つのセクションで5点を出してしまい21点の減点を残し、そのマイナスを2ラップ目に挽回できずに2位に終わる。


藤波貴久(REPSOL MONTESA HONDA)は、前日の結果を引きずってしまった。故国での大会のプレッシャーもいつもより大きく感じていたのかもしれない。明らかに緊張したまま、この日の1ラップ目を迎え、5つのセクションで5点を喫してしまい、2ラップ目のそれをカバーすることができずに結果4位となった。


今年で、11回目を迎えた伝統のトライアル世界選手権・日本GPは今年も2日開催で行われた。とりわけ2日目は天候にも恵まれ例年より多くの観客が会場に詰めかけた。


もちろん、永く世界で戦う藤波貴久を一目見るために集まったファンがそのほとんどで、藤波のトライにはどのセクションでもぎっしりと人々が詰めかけた。藤波の今シーズンの活躍を期待するとともに、ちょっと、気が早いが、来年のこの大会の開催と藤波の変わらない挑戦が今から待ち遠しい。


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左から2位のT・ボウ、1位のA・ラガ、3位のF・ファハルド。2日とも上位3名が同じ顔ぶれだった。

(写真提供:本田技研工業株式会社)

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